営業の最前線から離れて、
いま自分ができる
「For the company.」
は何か

輸送機・建機業務部
2004年入社

西本 るい

間接部門にいて、考えること。

今所属している業務部の企画・業績管理ラインでは、部門の予算や業績を取りまとめて社内外に説明する業績管理のほか、会社の戦略や施策を部門に合わせて調整・展開したり、部門内外の情報のハブになるなど、最前線に立つ営業の後方支援を行っています。直接利益を生むわけではないので、いわゆる間接部門ですが、個別案件の検討メンバーに加わることもあれば、自ら仕掛けて社内外の人を巻き込み、案件のきっかけを作ることもあります。

そんな私がいま日々考えていることは、どうしたら部門・会社をもっと良くできるかということと、どうしたら営業の皆さんが面白く仕事をできるかということです。
一口には言えませんが、部門内の営業戦略の整理とリソースマネジメントのしくみづくりや運用、仕事のやり方・風土改革みたいなところで、やりたいことが山積しています。

私は入社5年目まで建機の営業にいて、子会社の販売代理店で実務にどっぷり浸かりながらオペレーションを学び、同時に経営のほんの入口を見る経験をしました。
その後、リスクマネジメントの部署に異動して以来、1年間の育休を挟んで、都合7年ほど間接部門で働いていますが、リスクマネジメントをやっている間も個別案件を見させてもらっていたので、わりと営業の近くにいたと思います。

営業のことも分かり、コーポレートの視点も分かる。そんな自分の経験と、業務部というコーポレートと営業の中間という立場の両方を活かして、部門の課題解決や営業のやりたいこと実現に向けて、いろんな人と議論して、アイディアを練って、実行できてしまう今の仕事を、私自身楽しく、苦しみながらやっています。

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迷った時に立ち返る、判断の基準。

コーポレートと営業の間にいるということは、ありがちな「板挟み」になることもあります。そんなとき、私の頭にはかつての上司が言っていた「For the company.」という言葉が浮かびます。当たり前かもしれませんが、どっちの味方をするとか、会社がこう言っている、上司がこう言っている、ではなく、若輩でも自分は何が「For the company.」だと思うかに判断基準を持つということです。大それたことを言うようで少し恥ずかしいですが、「社長のつもりで考える」というのと同じかもしれません。
立場や視点の違いによって、「For the company.」の判断が人それぞれでズレることは往々にしてあり、また自分の中でも後から考えて違ったなと思うこともあるんですけどね。そういう時は未熟だったと反省します。

あとは最近「マテリアリティ」という言葉を知りました。地球規模の課題解決に取り組むことが、企業にもより強く求められているということです。「稼ぐ」ということは、何らか世の中に認められる価値を提供して対価を頂くことですから、「稼ぐ」の先に「社会貢献」があることは、私自身これまでも自然に捉えてきました。
ただ正直、社内の課題に向き合う今の仕事において、日々「社会貢献」を意識しているかと言うと…していません。でも自分の前には営業がいて、営業のビジネスは社会につながっていて、地球規模の課題解決に貢献している、そういうことを意識していきたいと思います。

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目の前のことから逃げない。

私の場合、間接部門が少し長くなってきたので、時に悔しい思いや焦燥感もあったりします。営業の案件に関しては、部分的なお手伝いであったり、横から口を挟むような恰好になって自分で最後までやりきらない、そんなことで実力がついているのかと。
誰かに言われるというより、自分自身で思ってしまうこともあって。
他流試合の機会が少ないからかもしれません。

それでも、目の前の仕事、目の前の人に対し、誠実に接したいと常々思っています。
スピードや効率が求められるなかで、すべての仕事に十分に向き合えているかというと、取組みが甘かったな、浅かったなと反省することもよくあります。それでも常に「少し上」にチャンレンジして、逃げずに踏みとどまることが、自分の将来につながる成長になり、信用して助けてくれる人に報いることになるのかなと思っています。(社員の所属部署・内容はインタビュー当時(2016年)のものです。)

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西本 るい

輸送機・建機業務部
2004年入社

建機販売事業会社の主管業務やトレード、オーストラリアの事業会社出向などを経て、総括部に異動し、以来バックオフィスでリスクマネジメントや業績管理のキャリアを積む。2014年には出産、育児休暇を経験し、復帰後の現在は子育てと仕事の両立に邁進中。

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