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トップメッセージ

住友商事の強さは、住友の事業精神にある。

代表取締役社長
中村 邦晴

各国で政権が変わり、経済情勢も日々変化している昨今、世界中でビジネスを展開する総合商社は、その影響を大きく受けようとしています。しかしながら、住友商事はこの大きな変化をチャンスだと捉えています。なぜならば、変わり続けることこそ総合商社のビジネスの醍醐味だからです。我々の仕事は、ビジネスそのものを創ることです。総合商社は、時代に応じて自らのビジネスモデルをさまざまに変化させ、その過程で事業領域を拡大してきました。どの時代においても、時代を先取りしたビジネスを生み出し、世の中に新たな価値を創造し、提供し続けてきたからこそ、今の住友商事グループがあります。こうしたマインドとその中で培われてきた強固なビジネス基盤のもと、50年100年先を見据えて、新しいビジネスの創造に挑戦していきます。

ビジネスを行う上で、我々が大切にしていることがあります。それは、「自利利他公私一如(じりりたこうしいちにょ)」という住友の事業精神です。「住友の事業は、住友自身を利するとともに、国家を利し、社会を利するほどの事業でなければならない」という意味です。人を利する、幸せにできないビジネスは永くは続きません。目の前の人と真っ直ぐ向き合い、その声に誠実に応えていくこと、そうして築きあげる信頼を礎として住友商事のビジネスは成り立ってきました。あらゆる地域と産業分野に深い関わりと、知見、ネットワークをもつ当社は、国や社会、お客様やパートナーが直面する課題を、ビジネスを通じて解決し、社会に役立つより大きな価値を提供することができます。利益だけを追い求めるのではなく、その先にある社会と人々の幸せを考える。こうした姿勢でビジネスに取り組むことで関わるすべての人々から信用を得ることができ、永続するビジネスに繋がると考えています。そして住友商事グループは社会と共に持続的な成長を果たすことができるのです。

一見、ビジネスから遠く思える“幸せ”という価値尺度が、住友商事に強さをもたらしています。こうした考えに共感し、高い志と誇りを持ち、自分の夢を達成するために一歩一歩前進する。
そんな気概を持つ人たちと共に、関わる人すべての豊かさと夢の実現を目指したいと思います。

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